金乃台カントリークラブ

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No.18グリーン改修工事のご案内

No.18グリーン改修工事のご案内

【ゴルフコース設計家:嶋村唯史(しまむらただし)先生のコメント】

このたび、金乃台カントリークラブでは、17番に続いて18番をワングリーンに改修しました。フィニッシングホールとして、より印象的でドラマチックな舞台となるよう、ティーショットからグリーンまでの攻略ルートをより戦略性を重視した設計に生まれ変わっております。今回改修した18番ホールは、INコース唯一のpar.5であり、ティーショットの出来によってその後の攻め方が大きく変わる、戦略とメンタルが問われる難関ホールです。飛距離だけでなく正確なコントロールが求められ、プレーヤーは常に「挑戦」と「報酬」の判断と選択を迫られます。
また今回改修されグリーン右側に大きく広がるバンカーは、花道を狙うサードショットの難易度を一段と高め、プレッシャーのかかる場面でのショット精度がスコアを左右します。
自然の中の「新たな空間」、新しい18番ホールをぜひお楽しみください。

Profile
嶋村唯史(しまむらただし)
昭和24年(1949) 東京に生まれる。
昭和47年(1972) 西武建設土木部に入社。
昭和49年(1974) グループ内にゴルフプロジェクト(設計及び指導をR.T.ジョーンズ氏と井上誠一氏に依頼)発足にともない、井上氏の専用助手としてゴルフの仕事に携わることとなる(24歳)。同年西武ゴルフ(株)に出向。
昭和56年(1981)大原御宿GC工事中に井上氏が亡くなるまで8年間、井上氏の自宅(練馬武蔵関)近くに仕事場を構え、氏から直接コース設計の考え方から図面の書き方まで公私ともに薫陶を受ける。その間、瀬田GC(北)、と大原御宿GCのコース設計指導を受けつつ同時に函館大沼プリンスゴルフ、竜王ゴルフコース、箱根くらかけ(改造)ゴルフ場等の計画及び工事・管理にタッチする。
平成3年(1991) ゴルフ設計室室長となり、いままで11箇所のコース設計を担当し現在に至る。
■現在までの設計担当コース
タラオカントリークラブ(東) (滋賀県)
伊勢高原カントリークラブ  (三重県)
瀬板の森北九州ゴルフコース (福岡県)
むらさき野カントリークラブ (岐阜県)
山形県民ゴルフ場      (山形県)
オールドレイクゴルフ倶楽部 (愛知県)
岩手沼宮内カントリークラブ (岩手県)
鳴沢ゴルフ倶楽部      (山梨県)
ワールドレイクゴルフ倶楽部 (岐阜県)
ルーセントカントリークラブ (新潟県)
【2025年5月12日記事】
平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて、この度、No.18ホールのグリーンをワングリーン化の改修工事が終了致しました。
工事個所が使用できるのは、8月頃になる予定です。
いましばらく、お待ちくださいませ。

【2025年3月12日記事】
平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて、この度、No.18ホールのグリーンをワングリーン化することをご案内申し上げます。
つきましては、3月18日より工事を開始し、4月末に完工予定となっております。
尚、新たなグリーンが使用できるのは夏場以降になります。
さらに生まれ変わる、金乃台カントリークラブにご期待、ご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。